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若者の声
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カクテル１
■ 【カクテル(20代後半男性)の声】 とにかく行動(2023年11月)
八おき塾に来る前は1年ちょっと働いておらず、働ける環境はありましたが行動に移す事が出来てませんでした。また、広島に住んでいた時は友達がそれなりにいましたが、だんだん連絡を取る知り合いや友達が少なくなり、ちょっとした悩みを吐き出す所がなくなっていました。そんな時、親が心配して八おき塾を見つけてくれました。私は自分の良い所だけ表面に出して、苦手な事に対して逃げたり隠す癖がついていたので、何か行動に移す事ができるきっかけや、自分の目標を見つめ直したいと思い、通う事に決めました。
八おき塾で一番楽しかったのはご飯を食べ終わった後に受講生の皆とするラフな会話だと思います。学校に行ってなかったけど行けるようになった話は、特に盛り上がりました。授業に苦手な教科があって、こうした方がいいんじゃないかとみんなで案をだしあったりしました。結果、彼は学校に行き始めることができました。
男同士で女の子のタイプや趣味の話は人それぞれ違い、そういった所に目がいくんだ、という新しい発見がありました。
担当外のコーチの方とも話す機会があり、自分はどういった事に興味があり、こうしてきた、こんな風に思う、を話すことにより、自分のことがわかる事もありました。
皆さんとこのようにコミュニケーションを取る事によって、元々明るかったおしゃべりの自分に戻ってきたように感じました。人としてコミュニケーションを交わす事が大事なのだと感じました。
八おき塾に電車で通う時色んな方を見る事があり、みんな頑張って仕事に行っていたり、楽しそうに会話していました。そんな人たちを見て、自分も頑張って楽しい事をしていきたいと考えるようになりました。
行動するようになり、広島にいた時の知り合いにバッタリ会い食事に行く出来事がありました。広島の友人と中州で偶然に会うとは思いませんでした。久しぶりに会って飲みに行き、昔のできごとやバカ話で大きく盛り上がりました。
入塾して2ヶ月目ごろから就職活動も始めて、数社面接を受けております。就職活動をする気力が出てきたのは、外に出る習慣やコミュニケーションをとる事が出来てきたからなのではないのかなと思いました。さらに、改めて面接の難しさを感じる今日この頃です。
私が皆さんにお伝えしたいのは、深く考えすぎずとにかく行動すれば、楽しい事があり、目標が見つかり活力が出てくる、ということです。ただし、行動していれば失敗することもありますが、それは経験になります。このような失敗を笑い話にできるような存在になりたいです。
