【ふわふわプ-ドル(30代前半女性)の声】6ヶ月を振り返って(2021年9月) 

この数ヶ月は、私にとってこれから働いていくための土台づくりの期間になりました。今は新型コロナが落ち着き、対面でお客さんと接することができる日に向けて、情報発信を中心に活動しています。

今も体調は相変わらず、月の半分ほどしか思うように動けないことがあります。
コーチングも頭痛やめまいなどで体調が思わしくないときは休んでいました。
ですが、日々ストレッチやリラックスする時間を増やすことができるようになり、どうすればコンディションを整えられるか意識するようになったと思います。
6カ月前の自分と比べたら、何もできないほどひどい状態が続くことが減り、限界まで無理をしないペースを掴めるようになってきました。

コロナの影響で緊急事態宣言が長引き、社会情勢や日常生活も大きく変わりました。
起業への一歩を踏み出したものの、対面で人と接触する機会を控えることになり、すぐに実践的な活動を始めることがしにくい状況でした。
そしてもう1つは、東比恵の出荷センターに通う機会が減ってしまったことです。
私は東比恵に行くまで電車を利用していたこともあり、感染リスクもふまえた結果、自粛期間が長く続きました。そのため、なかなか他の受講生とも交流できず、思うように参加できなかったことが心残りです。その場でしか共有できない雰囲気や実際に会って話しをすることは、コロナがなければもっと違ったかもしれないなと想像することもあります。

週1のコーチングを通して学んだことは「気持ちのバランスを取れるようになったこと」と「壁にぶつかった時にどう捉えるか」ということでした。
私は物事に集中しすぎるあまり、つい頑張りすぎてしまう傾向があります。
途中で燃え尽きてしまわないためにも、その時々の体調を無視せず、活動と休息を調整しながらエネルギーを持続させる大切さを学びました。弱音を吐いたり、自信を無くしそうなときにも、コーチに話を聴いていただきサポートしてもらえたことはとても心強かったです。
また「悩みに対しての捉え方を変えていくこと」もよくコーチに言われたことでした。
1つ出来事をクリアしても、すぐに次の壁にぶつかる。この小さな繰り返しがたびたびあります。そういったことが続くと、消極的な気持ちが浮かびやすくなりました。
「不安はあってもいいからどう付き合っていくか」や「物事に対しての向き合い方を変化させてみる視点」を持つことが大切だと気づくことができました。今も悩みが出たときは捉え方の練習だと思って、自分自身を慣らしています。

最後になりますが、ようやく働くためのスタートラインに立つことができました。
また落ち込みそうになったら、少しずつ形にしてきたこの6カ月を思い出して前進していきたいと思います。
林コーチ、他のコーチの方々、ありがとうございました。引き続きロングコーチングでお世話になります。よろしくお願いします。
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