福岡わかもの就労支援プロジェクト



トップページ ご挨拶 支援の概要 一人暮らし コーチ紹介 若者の声 母親支援 恩送り 問合せ アクセス
 

  【T.K(20代前半男性)の声】自分を見つめる(2020年1月)  

戻る
福岡わかもの就労支援プロジェクトに参加させて頂いて、5ヶ月が経ちます。両親に多くのお金を使わせ、せっかく入った大学を約3ヶ月で行かなくなり、家族にそれを打ち明けられず、さも学校に行っているかのように毎日振る舞い続け、気づけば1年が過ぎていました。さらにその間も私は両親のお金を使い込み、遊んでいました。今思えば、どうしてそんな事ができたのか、また、それで本当に楽しかったのか、甚だ疑問です。

私はこれまで、自分でお金を稼ぐという事をしたことがありませんでした。お金を1円でも多く稼ぐということがどれだけ大変か、両親がどんな思いで働いていたか、その時の私は何も気づいていませんでした。そして何より信じて応援してくれていた家族全員を裏切ってしまったこと、悲しませてしまったことが大変自分自身も苦しかったです。

ある日あるきっかけでお金を使い込んでいることが判明し、その流れのまま、大学に行っていないことを打ち明けました。思えば、その時打ち明けていなかったなら、今でも学校に行っているふりを続けていたと思います。それから約2ヶ月ほど、何もしない日が続きました。何をすればいいのか分からず、ただ家にいる状態でした。気力がなくなり、何もしたくなくなっていたのかもしれません。

ちょうどその頃に母の勧めでこのプロジェクトに参加することになりました。最初は正直乗り気ではなかったのですが、週1度の面談という形で、鳥巣さんやコーチの方と自分の思っていることや考えていること、不安や不満、1週間のうちにあった出来事などをお話し、色々な事を相談したりすることで、それが精神的な支えとなりました。面談で自分の良い所、得意な事にも気づくことができたし、足りないものにも気づけました。そんな中でアルバイトも決めることができ、楽しく働くことができています。時間が合えば今度ぜひイベントにも参加してみたいと考えています。

これから、何になるためにどうしていくのか、具体的な、はっきりとしたビジョンはまだ見えていないのですが、これだけは言えます。「自分は前向きに生きている」と。一時期は自暴自棄になったり、自分自身を恨んだりしていましたが、過去に囚われすぎず、先を見るべきだと思いました。まだまだ時間はかかるかもしれませんが、家族や周りにいてくれる人を安心させ、幸せにできるような、そんな人に私はなりたいです。
戻る
Copyright © 2015 福岡わかもの就労支援プロジェクト All rights reserved.