福岡わかもの就労支援プロジェクト



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 【Y.I(20代前半男性)の声】 これまでの自分、これからの自分(2019年7月) 

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「やっとここまでこられたか」これまでの自分を一新させた14ヶ月間だったと思いました。現在自分は、希望していた旅館兼ホテル業の就職先に内定をもらい、これからの人生を楽しみに思える日々を送っています。
以前は目標なく、とりあえず某携帯販売会社で勤めていた時期もありましたが、会社の先輩からパワハラを受け、仕事を辞めてしまった経験があります。当時の自分は自信がなく、自分自身が嫌いでした。今思えばそういった自分につけ込まれたのかもしれないと思います。その後、約一年間引きこもっており、心療内科に通院していた時期がありました。当時は、もう今後の人生はどうでもよく思える日々でした。そんなある日、見かねた両親から「福岡わかもの就労支援プロジェクト」を紹介してもらいました。そこから自分の人生は、大きく変わったと思います。

自分は、最初、こんな同じ境遇の人との関わりで傷のなめ合い程度にしか思えなく、中々馴染めない状況の中、イベント参加もできずに一度は、福岡わかもの就労支援プロジェクトを辞めようと思っていたこともありました。入塾から三か月を過ぎたある日の事、コーチである林さんの連絡も無視して2、3日過ごしていたところLINEで家庭訪問をするということを知らされ、ビックリしました。家庭訪問の時「このままでは、正社員は無理だ」と告げられ、ようやく現実と向き合う決心ができました。
それからは、苦手だったイベントに行った所、案外楽しく、卒業される先輩方の話を積極的に聞いたり、イベント幹事を務めたり、自然と前に進める性格に「戻って」いきました。何故自分が「戻る」という表現をしたのかというと、元々自分は、幼い頃から高校に渡って人と関わることが大好きでした。しかし、歳を取るたびに「人と関わることが大好き」という感情を失ってきました。コーチや受講生の方々と関わることで、その失っていた感情を取り戻すような気分になれるイベントだったんだなと、自分で勝手にですが解釈し、「戻る」という表現をさせていただきました。
それからは、止まっていた時間が動き出すかのように、まずは一年間何もしていなかったのでリハビリとして忙しめの接客業アルバイトを始め、徐々に今まで衰えていた体力面での回復を図り、少しずつ社会に復帰できる準備を行っていきました。このアルバイトの中でやはり自分は、接客関係の仕事に向いていると確信し、自身の将来像のイメージがつきやすくなり、就職活動をスムーズに進めることができました。

そして、ある日、林コーチから「福岡わかもの就労支援プロジェクトの受講生代表として、テレビ取材を受けて欲しい」と言われて、はじめは自分の過去の醜態を晒すことが自分自身に嫌悪感を抱くだろうと思い拒否しようかと思ったのですが、お世話になった鳥巣さんや林コーチへの恩返し、そして過去の自分と決別するためにテレビ取材を受けることを決心しました。取材の中で「過去の自分と現在の自分を比較してみて」という質問があり、自分はカメラを向けられている状況の中で、これまでの経緯を語り、最後に堂々と「自分を好きになった」と取材陣に告げることができました。これは、半年前の自分には、とても考えられない言葉で、それだけ福岡わかもの就労支援プロジェクトの中で、苦しみつつも努力をしてきた結果じゃないかなと思いました。
この14ヶ月は、様々な経験の中で、いろんな出会いと気づきを頂きました。鳥巣さん、林コーチ、他のコーチの方々、受講生の方々にはとても感謝をしています。ここで経験したことは、今後の人生で活かされるに違いないと自負しております。今後また新たな壁にぶつかった時は、ここで学んだことを思い出しながら、立派とまでは言いませんが、人並みの社会人になれたらいいなと思います。
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