【黒(20代後半男性)の声】 3ヵ月経過して(2019年1月)

僕はこの3ヶ月色々なイベントに参加してきました。そして、少しずつ自信がついてきました。

10月はバーベキューに参加しました。バーベキューは自分が人見知りで、コミュニケーションが苦手だったため、行くのは本当に嫌でした。でも、これも何かのきっかけになると思い参加することにしました。当日はものすごく緊張しましたが、そこでは他の受講生の方と色々お話もでき、終わった後は行って良かったなと思い、やっぱり行かなきゃ良かったという後悔はなかったです。
11月には糸島の岐志に牡蠣を食べに行きました。牡蠣を食べるのは初めてでした。お腹を壊すかもしれないという不安もありましたが、いざ食べてみると、とても美味しく、牡蠣ってこんなに美味しいんだと思いました。帰り道は、みんなで駅まで7Km歩いて帰りましたが、全然きついということはなく、足がちょっと痛い程度でいい運動になり良かったです。
たまりば山さんの柵作りは10、11月と2回に分けて行いました。1回目はブロック屏に穴を開け、そこにセメントを流し支柱を立てるという作業でした。穴を開ける作業は久しぶりの力仕事だったため、かなり疲れましたが、何とか穴を開け支柱を立てることができました。2回目は柵本体を取り付けて完成という作業でした。1回目と比べると後はネジで柵を固定するだけだったので、それほど難しくはなかったです。それでも、メジャーなどを使い微調整しながら、ようやく完成することができました。柵作りは初めてやりましたが、一から何かを作るというのは達成感があり、とてもいい経験になりました。
たまりば山さんには、いつもなら電車とバスで行くのですが、11月はコーチの方から自転車で行こうと言われ、そういう話になりました。さすがに自転車で行くのはちょっとと思いましたが、自分が運動不足というのもあったため、行くことにしました。たまりば山さんの庭にある洗濯物干し場を撤去するということだったので、今回はそれの下見に行きました。しかし、道のりはとても大変でした。行きは天気もよく晴れていましたが、帰りは雨が降ってきてしまいました。雨が降る中、登り坂は自転車を押し途中で足が痛くなったりで、本当に大変でしたが何とか往復44Kmの道を自転車で走ることができました。あれは、人生で一番疲れた経験でした。
12月は忘年会に参加しました。忘年会には20人以上の参加者がいて、初めてお会いする受講生の方もいました。場所はたまりば山さんでやりました。始める前に窓の掃除をしたりしました。新聞紙や雑巾を使いキレイにすることができました。掃除が終わると、忘年会が始まりました。そこではフグ鍋を行いました。フグを食べるのは初めてではなかったですが、とても美味しかったです。

このようにイベントは楽しかったのですが、人が集まる場はあまり好きになれず、どうしても慣れません。ですが、こういったイベントに参加し、そこで色々な経験をし、少しずつ自信をつけ慣れていけるよう頑張りたいと思います。
戻る
Copyright © 2015 福岡わかもの就労支援プロジェクト All rights reserved.